授乳中の乳腺炎

公開日:2023/12/06

授乳中には様々な乳腺トラブルが起こります。

その中で一番多いのは乳腺炎です。

当院にも沢山の乳腺炎の患者様が来院しています。

授乳中に乳房痛が起こり、相談できず困っている患者様が多いと感じました。

先ずはかかりつけ医の助産師に相談するのが良いのですが、里帰り出産等で相談できない方も沢山いると感じました。

乳腺炎について

先日、町田市助産師会の研修会に参加し、乳腺炎についての勉強会を行いました。

乳腺炎にはうっ滞性乳腺炎と感染性乳腺炎があります。

初期のうっ滞性乳腺炎であれば助産師の介入があれば軽快することもあります。

悪化すると感染性乳腺炎になり、この段階では医師への受診が必要になります。

乳腺炎は時間の経過とともに状態が変化し、処置が異なるのです。

乳腺炎の予防

また助産師による適切な指導で乳腺炎を予防することもできます。

マッサージを行うことで乳管の母乳の通りを良くし、母乳の排出やしこりを取ることができます。

乳頭を清潔に保つことで細菌の繁殖を防ぎ、感染のリスクを減らすことができます。

当院に来院した乳腺炎の患者さんの約1/3しか助産師の介入がありませんでした。

里帰り出産後で助産師の指導がない人がほとんどです。

今後、そのような人達をどのように指導するか、助産師と乳腺外科との医療連携の必要性なども話し合いました。

当院は今後も助産師との連携を強化し、できるだけ乳腺炎の患者さんを受け入れて行こう考えています。

>クリニックブログの一覧はこちら

このページの先頭に戻る


町田の内科・大腸肛門科・消化器科・乳腺外科・婦人科・美容外科ならJR町田駅ターミナル口より徒歩1分のジェイクリニック|胃カメラ検査 大腸内視鏡検査