熱中症に注意しましょう

公開日:2026/06/16

熱中症は、体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がこもることで起こります。重症化すると命に関わるため、予防と早期対応が重要です。

熱中症を予防するための注意事項

1.こまめな水分補給をする

  • のどが渇く前に飲む
  • 大量の汗をかく場合は、水だけでなく塩分も補給する
  • スポーツドリンクや経口補水液を活用する
  • アルコールは脱水を悪化させるため注意

2.暑さを避ける

  • 日中(特に10時〜16時頃)の外出をできるだけ避ける
  • 日陰を利用する
  • 帽子や日傘を使う
  • 通気性の良い服装を選ぶ

3.室内でも油断しない

  • エアコンや扇風機を適切に使用する
  • 「まだ我慢できる」は危険
  • 夜間も室温が高い場合は冷房を活用する

4.十分な休息と睡眠をとる

  • 睡眠不足は熱中症のリスクを高める
  • 疲労や体調不良時は無理をしない

5.暑さに慣れること(暑熱順化)

  • 急に暑くなった時期は特に注意
  • 軽い運動や散歩を継続し、徐々に暑さに体を慣らす

次の症状があれば熱中症を疑います。

初期症状

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 大量の発汗
  • 筋肉のけいれん(こむら返り)
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感(だるさ)
  • 集中力の低下

 

危険な症状

  • 意識がもうろうとしている
  • 呼びかけへの反応がおかしい
  • まっすぐ歩けない
  • 水分を飲めない
  • けいれん
  • 高体温(体が非常に熱い)

この場合は、ためらわず救急車を呼んでください。

熱中症が疑われるときの応急処置

  • 涼しい場所へ移動する
  • 衣服をゆるめる
  • 首・脇の下・足の付け根を冷やす
  • 意識がはっきりしていれば水分と塩分を補給する
  • 改善しない場合は医療機関を受診する

特に注意が必要な方

  • 高齢者
  • 乳幼児
  • 持病(心疾患、腎疾患、糖尿病など)のある方
  • 屋外作業者
  • スポーツをする方
  • エアコンを使わない習慣のある方

現在の時期(6月)は、真夏ほど暑くなくても体が暑さに慣れていないため、熱中症が増えやすい時期です。

特に東京周辺では湿度が高く、気温がそれほど高くなくても発症することがあります。

室内でも十分な水分補給と空調管理を心がけてください。

 

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